ニコロイ暗殺計画 ~弐の巻~
この門番の向こうにニコロイが…
スッ
「変化の術!」
「なにか聞こえたような…」
「むっ、気のせいか。」
ボワワン
カチャ…
ズブリ。
「ぐふっ…貴様…いつの間に… 。」
門番の始末に成功したサツキ。
ついにニコロイのいる大広間に踏み込む。
スタタタッ!
しかしニコロイを目の前にしたその時!
「ウウウウウ!ウウウウウ!」
ニコロイを目前にして警備システムが作動!城内にサイレンが鳴り響く!
謎の手袋がサツキをつまみ上げる。
暗殺成功目前にして
捕られてしまったサツキ。
彼の運命や如何に…